大江千里
1960/9/6生。1983年にシンガーソングライターとしてエピックソニーからデビュー。2007年末までに45枚のシングルと18枚のオリジナルアルバムを発表。アルバム「1234」で日本ゴールドデイスク男性ポップアーテイスト賞受賞。作詞作曲としてFNS歌謡祭で光ゲンジに書いた「太陽がいっぱい」で 最優秀楽曲賞受賞。自身の作品として「格好悪いふられ方」「ありがとう」「夏の決心(ポンキッキーズへの書き下ろし)など。作家としては松田聖子「Pearl White Eve」「雛菊の地平線」「凍った息」渡辺美里「10years」「すき」「夏が来た!」安田姉妹「この地球のどこかで」(ドラえもん映画「のび太の太陽王伝説」エンデイングテーマ)郷ひろみ「COOL」など。サンリオピューロランドミュージカル「ビリーブ」テーマ曲「ココロをつなぐリズム」作詞作曲編曲。
音楽活動のほかにも、俳優として映画やテレビドラマに出演。またNHK 「TOP RUNNER 」のMC、ラジオ番組のパーソナリテイ、エッセイや小説も執筆。角川書店「僕の家」はロングセラーとなる。2008年日本国内の音楽活動に一区切りをつけ、ジャズピアニストを目指しNYへ。The New School for Jazz and Contemporary Musicへ入学しジャズピアノを専攻。Aaron GoldbergやJuinior Manceなどのピアニストに師事。2012年卒業。自身がNYに設立したレーベル、PND Reocrds & Music Publishingから、ジャズピアニストとしてのデビュー作「Boys Mature Slow」を7/31/2012に全米発売。翌年に2枚目の「Spooky Hotel」(9/6/2013)を発売。日本のデイストリビューションはSONY, Village Music。両アルバムともにNYのジャズ誌で取り上げられ話題となる。日本ではBillbord Japan Jazz Charts でともに一位を獲得。「Boys Mature Slow」は雑誌ジャズジャパン(元スイングジャーナル誌)主催のNissan presents " Jazz Japan " Awards 2012でThe Album of the Year:new starを受賞。
2013年、自身が率いるビッグバンドで東京ジャズ2013(東京フォーラムAホール)に参加。その他、土岐麻子に「私の恋と東京」を書き下ろす。
現在NY在住。月一でジャズクラブ「富ジャズ」でライブをやりながら自身のレーベルPNDを運営。自身のアルバム制作のみならず、NY在住のジャズアーテイストの発掘にも乗り出している。
2/14/2015に3枚目「Collective Scribble」を自身のPND RECORDSからアメリカ、カナダ発売。日本のデストリビューションはSONY, Village Music。